12月19日に看護研究発表会が行われました。
看護研究発表会は、3年生が領域実習から1つの事例を取り上げ、事例研究としてまとめたものを発表する会です。
夏期休暇や実習中にも多くの学生が登校し、担当教員から助言をいただきながら、限られた時間の中で文献やデータ分析を進めるのが大変でしたが、計画性の重要さを学びつつ完成へと遂げました。
発表では、下級生にも伝わるようにスライドや表現に気を付け、緊張感もありつつ、とても達成感があるものになりました。
看護研究を通じて、患者さんのケアがなぜ有効なのかを科学的に説明できることで、看護の価値をより深く感じるとともに、この経験を今後の看護実践に活かし、エビデンスに基づいた看護を提供できる看護師を目指します。
多くの学びをくださった患者さんをはじめ、ご指導くださった指導者さん、先生方に深く感謝申し上げます。
3年生広報係