5月末から、3年生の領域実習が始まります。
その前に、地域・在宅看護論実習の準備として、当校の在宅実習室で演習を行いました。
脳性麻痺の患者さん、がん患者さんそれぞれの模擬患者さんに必要な援助を考え、実践してもらいました。
3年生全員が真剣に看護を考え手作りで物品を準備し、リアリティある演技で(笑)演習を行いました。
学生が事前に準備した服薬カレンダーがとても素敵でしたので、こちらで紹介させていただきます。お薬に見えるのはお菓子で、グループでお小遣いを出し合い購入したそうです。

7月下旬まで成人・母性・小児・地域在宅、精神と実習が続きます。
日頃から前向きに看護に取り組んでいる学生ばかりです。
みなさまに病棟や地域でお世話になるかと思います。
どうぞ、温かい目で見ていただければ幸いです。
地域・在宅看護論 担当教員